「疑問が解けてすっきりですが、反省です」

7月1日(日)は、スーパービジョンを行いました。
スーパービジョンとは、カウンセラーのカウンセリングです。
ご相談を受けていいると自分ではわからないことが出てくることがあります。
または、対応に困ることがあります。
そのようなとき、他のカウンセラーの意見を聞いたりすると方向性が見えてきたりします。
カウンセラーがよりよいカウンセリングを行うために行うのがスーパービジョンです。

スーパービジョンを行わせていただいているとよく思うのですが、意外と基本的な部分に答えがあることを見逃しているということです。
勉強を進めていくとは、カウンセラーとして大切なことです。
しかし、勉強が進めば進むほど、基本がちょっとないがしろになってしまいやすいです。
ある意味、「カウンセラーあるある」なのですが、そこに気づきにくくなっているのです。
知らないということではないのです。
ヒントを出すとすぐにわかったりします。
案を提示すると、「あ~、そうそう」となります。
新しいことを学ぶことも大切なのは重々ですが、基礎を復習することもとても大切です。
こういった機会を通じで、今一度、復習をしてみましょう。

TAO心理カウンセリング学院では、受講生や卒業生のスーパービジョンを行っています。
ご希望の方は、TAO心理カウンセリング学院のホームページのこちらからお申し込み下さい。
お待ちしています。