アルミニウムに注意しましょう

アルミニウム。
いろいろなところで、利用されていますね。
アルミの鍋は軽くて、熱も伝わりやすいので、使いやすいですね。
ビールや炭酸飲料は、アルミニウム缶ですね。
アルミニウムは軽いので、輸送コストも少なくなります。
また、発泡性のあるものは、中身が膨張することがあります。
その時、アルミ素材だと柔らかいので使いやすいです。

その他、食品添加物のミョウバン。
ミョウバンにもアルミニウムが含まれています。
根菜や芋類・栗のアク抜きにも使われます。
甘露煮などを作る時や、ナスの漬物の色を保つためにも利用されています。
ウニ(雲丹)の保存のためにも入っているものがあります。

また、胃薬などにも利用されているものもあります。
錠剤の形を保つものに使われることもあります。
水道水にも含まれていたりします。

しかし、微量でも慢性的にアルミニウムをとっていると健康を害することがあります。
認知症になる可能性もあります。
その他、活性酸素の発生を促し、脂質の過酸化やミトコンドリアの機能障害を引き起こすとする意見もあります。
成長障害の可能性も指摘されています。
知らず知らずに摂取してしまうアルミニウム。
ちょっと意識したいミネラルです。

5月26日(土)は、栄養心理カウンセリング講座です。
「アルミニウム」について行う予定です。
15~18時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。