副腎皮質ホルモンを知っているでしょうか?

副腎皮質ホルモンはその名の通り、副腎の皮質から出てくるホルモンです。
炎症を和らげる作用が強いので、医療にもよく利用されています。
皮膚科ではステロイド剤としてアトピー性皮膚炎の治療などに用いられています。

副腎皮質ホルモンは炎症を抑えるだけではありません。
ストレス刺激が加わった時、分泌されます。
そのため、ストレスホルモンなどといわれることもあります。
ただ、副腎皮質ホルモンが悪いわけではありません。
ストレスを緩和してくれるために出ているのです。
もし、副腎皮質ホルモンが働いてくれないと、ストレス刺激でショック死してしまうこともあります。
生命維持にも副腎皮質ホルモンはとても重要なホルモンなのです。

明日は、栄養心理カウンセリング講座です。
「副腎皮質ホルモン」について行う予定です。
13~17時、柏教室です。
よろしくお願い致します。