内臓の機能を高める滾球法

少林内頸気功は、軟気功に分類されます。
軟気功は、保健気功ともいわれ、心身の健康を保つのが目的です。
軟気功に対して、硬気功があります。
硬気功は、武術気功ともいわれ、相手を倒したり、防御したりするのが目的です。
一口に気功といっても、とらえ方が違うのです。
そのため、練習の方法も違ってくるのですね。

今回取り上げる、滾球法は、内臓の働きを強化する方法です。
特に、脾臓と肝臓の働きを強めます。
脾臓は、現代医学の脾臓というよりも、膵臓の働きに近いです。
また、小腸や大腸の働きも高めます。
この功法を行って、便秘が改善するということもよくあることです。
滾球を練習して、内臓の働きを強化しましょう。

9月2日(月)は、少林内頸気功講座です。
「滾球法」を行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

少林内頸気功講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。