好きなものと嫌いなものを再確認しましょう

人は、好きなもや得意なものと嫌いなもや苦手なものがあります。
好きなものがあるということは、嫌いなものがあるということです。
それは、悪いことではありません。
両面があって人らしいのです。
ただ、その好き嫌いを自分で知っておくことが大切です。
特に、カウンセリングを行うような時には、重要です。

苦手なタイプや苦手な相談があった時、カウンセラーとして望ましくない態度をとってしまうことがあるからです。
嫌な顔をしたり、無視したりしてしまうことも出てきてしまいます。
逆に、好きなタイプや得意な相談があった時も、望ましくない態度をとってしまうことがあります。
カウンセラーが話しすぎてしまったり、思い込みで対応したりしやすかったりします。
このような対応はカウンセリングに弊害をもたらすことがあります。

ですので、まずは、自分の好き嫌いなどを押さえておきましょう。
そして、意識的に対応できるようにしていくようにしましょう。

2月13日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースです。
「好きなものと嫌いなもの」について行う予定です。
13~17時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

心理カウンセラー養成科実践コースの内容はこちらです。