子供に母親の役目を求めるタイプ

人生心理学では、人と役目という考え方があります。
人には役目があります。
また、役目があるので、人が必要ということもあるのです。

この役目、意外と無意識的なものです。
しかし、その役目を与えられると役目を果たそうと動き出すから不思議です。
でも、どうしても、その役目に合わない人もいます。
例えば、社長という役目になっても、役目を果たせないタイプもいます。
社長になるには、それなりの器や性格が必要だからです。

この役目、身近な人にも当てはまります。
母親は母親の役目を果たそうとします。
しかし、母親の役目を果たしにくい人もいるのです。
そうすると、他の人に母親の役目を果たしてもらおうとする人もいます。

その相手が子供だったりします。
子供に母親の役目を果たしてもらおうとするのです。
すると、どうなるでしょう?
晩年になって、子供に面倒を見てもらうようなことにもなりかねませんね。

子供に母親の役目を求めるタイプの方もいらっしゃいます。
自分がそのタイプであれば、老年になる前に、自分の生き方を適切にしていきましょう。
そうしないと、不自由な老後になってしまうかもしれません。
現代では、老後の過ごし方はとても大切になってくると思いますので・・・。

7月26日(土)は、人生心理カウンセリング講座です。
「子供に母親の役目を求めるタイプ」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。