時には、連携も必要です

カウンセリング。
クライアントさんとカウンセラーの間でのやりとりが主になります。
しかし、時には、連携も必要なことがあります。
それなのに、連携を取らず、状況が悪化してしまうこともあります。
ですので、適切に連携を取っていくことが大切ですね。

特に、身体的な病気を抱えているとき。
医療機関との連携が必要です。
受診を拒む方もいらっしゃいますが、やはり適切な診療が必要です。
また、法律に関わるようなとき。
弁護士さんなどとの連携が必要なことがあります。

カウンセラーには、守秘義務があります。
しかし、必要なときは、クライアントさんと相談の上、適切な連携を取る必要があります。
連携を取らなかったばかりに、状況が悪化してしまうこともあるからです。
カウンセラーとして、どのようなときに、どのような対処をすれば良いのか、知っておきましょう。
いつどのような相談がくるか、わかりませんので・・・。

12月23日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースです。
「リファー」について行う予定です。
12~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

心理カウンセラー養成科につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。