栄養心理カウンセリングコースは研究科で行っています。
私たちは食べたもので体を作っています。ですので、体調が悪くなるということは食べたものが悪いと、いうこともできます。例えば、ビタミンBが足りなくなるとエネルギーを作れなくなり、だるくなってきます。うつっぽいのは、栄養不足からくる症状かもしれません。
実際、カウンセリングを行っているときに、栄養状態を改善すると体調がよくなり、心理状態も改善するようなことがあります。しかし、現在、カウンセリングを行っている先生方は栄養という視点を持たないで、カウンセリングを行っています。いくら心理的なアプローチを行っても栄養状態を改善しないと、状態が改善されないということもあるのです。
このコースでは、栄養と心身の関係を考えていくコースです。今までにない、カウンセリングの視点を学ぶことが出来ます。そして、実際のクライアントさんにプラスになるなると思います。