ある出来事を見ても人によってとらえ方が違います。
とらえ方が違うから、行動も違ってきます。

例えば天気。
雨の日にうんざりする人もいます。
作物にとって実りの雨ととらえ、喜ぶ方もいます。
同じ出来事でもとらえ方によって心の状態も変わるのです。

悩みがあるかたはこのとらえ方に問題があるのかもしれません。
どうしてもプラスにとらえることができず、悩むことがあります。
そのような時に、カウンセリングでは考え方を変える方法を用います。
それを「認知療法」といいます。

「認知療法」ではどのようにして、ものごとをプラスにとらえるようになるのかを具体的に教えてくれています。
「認知療法」を学ぶことで、落ち込んだり、イラだったりする機会を減らすことができるかもしれません。

今日は心理カウンセラー養成科中級コースです。
認知療法の「ABC理論」について学びます。
この理論を知ることで、物事のとらえ方の本質がわかると思います。

10~12時、神奈川教室です。
楽しみにしています。
よろしくお願い致します。