行動と健康の関係を知っていますか?

中医学や漢方では、五行から病気の予防などを考えていきます。
西洋医学とは違った考えですが、数千年も続いている考え方であり、対処法です。
その中に「五労」という考え方があります。
五労は、5つの行動パターン。
それぞれを行いすぎると体調不良になりやすいといわれています。

久行するは筋を傷め、肝を労す
久視するは血を傷め、心を労す
久座するは肉を傷め、脾を労す
久臥するは気を傷め、肺を労す
久立するは骨を傷め、腎を労す

何事も行いすぎは禁物です。
予防が大切です。
頭の片隅に置いておいていただければと思います。

11月17日(金)は、人生心理カウンセリング講座です。
「五行諸類考」について行う予定です。
10:30~16:30、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。