食べたものがどうなるのか知っていますか?

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

このような諺がありますね。
これは熱さだけではないかもしれません。
食べているときは、味や臭いを大切にします。
しかし、飲み込んだ後、食べたものがどうなるのか、気にしないことが多いのではないでしょうか?
おなかがいっぱいになったら、食べたことは忘れ、次の行動に移ります。
これはいたって自然なことです。
食べた後まで、食べ物のことに気を遣っているのは不自然です。
しかし、栄養心理カウンセリングを行うときは違います。
食べたものがどのように移動して、変化していくかを知ることはとても大切です。

栄養学というとどの食品にどのよような栄養素が含まれている、というものが多いです。
しかし、その栄養素がどのような流れで体に取り込まれ、活用されるのかを理解している人は少ないかもしれません。
今一度、食べ物の旅を振り返り、栄養カウンセリングに活かしていきましょう。

4月22日(土)は、栄養心理カウンセリング講座です。
「食べ物の旅概論」を行う予定です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、ホームページのこちらもご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。