7月1日より、心理カウンセラー養成科中級コースが始まります

コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除されました。
TAO心理カウンセリング学院でも、7月より、授業やご相談を再開させていただきます。
その第一弾が、心理カウンセラー養成科中級コースです。

中級コースでは、心理カウンセリングの大切な技法である、認知行動療法を学びます。
認知行動療法は、心理カウンセリングの世界でもだいぶ浸透してきました。
私が学んだ頃は、まだマイナーでしたが、この理論や技法が中心になる、と確信してカウンセリングを行ってきました。
ようやくその時代が来たように思います。

認知行動療法の基本から応用まで、私がカウンセリングの現場で得た経験も取り上げさせていただきます。
認知行動療法は、うつやパニック障害などの心理的なトラブルにだけ、応用できるものではありません。
がんやアトピー性皮膚炎などの身体的な病気にも応用ができます。
また、進路や職業、恋愛、結婚、不倫、人間関係などにも利用できるとても応用範囲が広いものです。

認知行動療法の理論や技法の表面的なものにとらわれず、その本質を理解していただきたいです。
そうすれば、いろいろなものに応用ができるのです。
悩みの解決のための認知行動療法。
ぜひ、身につけていただきたいと思います。

初回は、「行動とは?」を行う予定です。
行動といわれても、初めはなかなかピンとこないかもしれません。
認知行動療法の基本となる「行動」について学んでいきましょう。

心理カウンセラー養成科中級コースにつきましては、TAO心理カウンセリング学院のこちらのページをご覧下さい。
よろしくお願い致します。