「五臓六腑のとらえ方を再認識しました」

9月1日(金)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「五行説」について行いました。

五行説は現代の生活にも息づいています。
慣用表現などでも用いられています。
その代表が五臓六腑。
5つの臓器を6つの腑で、人が生きていくために大切なものです。

この五臓六腑。
人生心理学では、五臓が陽で六腑が陰と考えます。
中医学では五臓が陰で六腑が陽と考えているものもあります。
陰陽は基準が変わると変わるところがあるので、どちらも理はあります。
ただ、五と六という数字にしてあるところもポイントです。
人生心理学では、奇数を陽、偶数を陰とします。
ですので、五臓という数字からすると陽です。
六腑は陰になります。
このように今までととらえ方が異なるかもしれませんが、人生心理学の考え方に慣れていただけるとカウンセリングに役立つようになります。
多くのもに触れて、馴染んでいくようにしましょう。

次回は、9月8日(金)の予定です。
「無意識と有意識」について行う予定です。
10:30~16:30、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。