自然心が二つあると二面性が出るのですね

8月19日(月)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「自然心の重なり」について行いました。

人生心理学では、心の地図というものがあります。
その人の心の状態を9つのますに配置したものです。
9つの中で、5つには、10種類の心の状態が入ります。
すべて別の方もいらっしゃいますが、重なることもあるのです。

重なったものが自然心の場合。
自然心は、ゆったりのんびりですので、より、のんびりさが出てきます。
しかし、外面はのんびり見えても、内面は鋭い神経を持っていることが多いです。
自然心は、見たものや聞いたものをそのまま伝えるという特徴があります。
伝えるためには、ものをしっかり、見たり、聞いたりしないといけません。
その時に必要なのは、感受性。
感受性が豊かでないと、伝えることができないからです。

とはいっても、無欲な自然心。
がむしゃらに生きていくのは得意ではありません。
人生行程もゆっくりになりやすいです。
端から見ると鈍重な人生に見られやすいですね。

心の地図を見ていくとその人の性格的な特徴や持ち味が見えてきます。
心の地図の見方を学び、カウンセリングに活かしていきましょう。

次回は、11月11日(月)の予定です。
「自然心と魅力心」について行う予定です。
10~13時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。