納気帰元法は頭がスッキリします

9月30日(月)は、少林内頸気功講座でした。
「納気帰元法」を行いました。

納気帰元法は、「のうききげんほう」と読みます。
納は「納める」、という意味ですね。
ですので、気を納める功法です。
帰は、「帰る・帰す」ですね。
ですので、元に帰す功法です。
気を元の場所に返して、納める方法が納気帰元法です。

本来、気は足下に重い気があり、頭に軽い気があるのがいい状態です。
しかし、現代は、頭を使いすぎていたり、足を使わなかったりして、頭に気が登っている方が多いです。
そういった気を元の位置に戻すのが、この功法です。
結果、頭の気が軽くなり、下半身の気が充実してきます。
結果、あたまがすっきりしたような感じになったりします。
人によっては、視界が開けたり、明るくなったりする方もいらっしゃいます。

気功は続ければ続けるほど効果が上がるものです。
継続が大切ですので、日々、行っていくようにしましょう。

次回は、12月23日(月)の予定です。
「滾球法(こんきゅうほう)2」を行う予定です。
13~14時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

少林内頸気功講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。