「意味を誤解していました」

4月3日(火)は、人生心理カウンセリング講座でした。
「守護心」について行いました。

人生心理学では、守護心という考え方があります。
字の通りに考えますと、守護心は守ってくれそうですね。
いいことが起こりそうな感じですね。
しかし、一概にそういうわけではないのです。

守護心は、その人らしくさせようとしてくれる心の状態です。
ですので、自分らしく行動していると確かに助けてくれます。
もし、自分らしくなかったらどうでしょうか?
その人らしくさせようとする働きが生まれてきます。

人は自分に不都合なことが起こらないと行動を変えようとしないところがあります。
その人らしくない行動を変えるために、不都合なことも起こさせることも必要となるのです。
守護心は、大きな目では自分を助けてくれるのですが、その場では、不都合なことが起きることもあるのです。
軌道修正を図らせるためです。
病気や怪我、リストラ、夫婦関係のトラブル・・・。
こういった不都合なことはお知らせの可能性が高いです。
そういったとき、今一度、守護してくれる心の状態を見直してみましょう。
どのようにしていくといいのか、見えてくるのです。
守護してくれる心の状態。
とらえ方を間違えないようにしていきましょう。

次回は、5月1日(火)の予定です。
13~16時、神奈川教室です。
「スタート切るとき」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

人生心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。