適材適所は意外と難しいです

12月19日(水)は、人生心理カウンセリングセミナーでした。
「適材適所」について行いました。

適材適所。
「人の能力・特性などを正しく評価して、ふさわしい地位・仕事につけること」
このようにいわれます。
その地位や役割に適した能力を持った人を配置するのはなかなか難しいです。

私たちは、人と関係を持つとき、必ず何らかの役目を持たされます。
例えば、夫婦。
夫は夫の役割を、妻は妻の役割を持たされます。
その時、夫の役割を果たしにくい人もいます。
そのような人が夫になるとうまく役目を果たすことができません。
家庭を維持していくことができなくなってしまうのです。
妻も同様です。

また、個人個人が望む夫像や妻像があります。
例えば、夫が妻には家庭にいて欲しいと望んでいるようなこともあります。
しかし、妻になる人は結婚しても働きたいと望んでいたりします。
このような二人が結婚してもうまくいきにくいです。
ですので、結婚前に、夫像や妻像を確かめておくことが必要です。

適材適所は、会社や仕事上だけではありません。
夫婦や親子、友人などでも適材適所の考えはあるのです。
合わない場所に居続けるときつくなります。
まずは、自分の居場所を探して、自分を活かすようにしていきましょう。

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