病院とのつきあい方も大切ですね

6月14日(日)は、心理カウンセラー養成科実践コースでした。
「病院とのつきあい方」について行いました。

カウンセリングに来られる方は、病院に通院されている方も多いです。
ですので、病院でどのような形で、話を受けているのか、ということを知ることも大切です。
闇雲に、病院での治療に疑問を投げけるような言動をすると、相談者さんは不安になることもあります。

また、適切に説明を受けられていない方も多くいらっしゃいます。
意外と、自分が受けている治療を理解していなかったりするのです。
そのような場合は、主治医などに、適切に説明を受けてきてもらうということも必要です。

医師任せの方は、自分で改善する行動を取りにくかったりします。
また、医師を信頼している方は、医師の言うことしか、聞く耳を持っていないということもあります。
そういった方は、カウンセリングの現場には、自分からは来られないことが多いです。
ご家族の方からのご相談が多くなります。

現代日本では、特に、医師の言動は大きな影響を与えます。
病院を無視して、カウンセリングを行ってしまうと、適切な成果を上げることができないかもしれません。
間接的に病院と関わっていることを頭に入れながら、カウンセリングを行っていきましょう。

次回は、9月15日(日)の予定です。
「学校との関わり方」について行う予定です。
12~15時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

心理カウンセラー養成科実践コースにつきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。