糖尿病検査の問題点1:血糖値

糖尿の検査で行われるのが血糖値です。
血糖値は、その時の状態を良く表しています。
血糖値が高い場合は、糖尿病の可能性があると考えられます。

しかし、この血糖値。
これだけで、糖尿病と診断されたのであれば、要注意です。
といいますも、その時点での血糖値はわかりますが、血糖値がどのように変化しているのかはわからないからです。

例えば、血糖値が低い場合。
低いからといって安心はできません。
血糖値が高くなった後、低くなっている場合もあります。
また、血糖値がずーっと低い場合もあります。
前者の場合と後者の場合では、対処法が異なるからです。

ですので、血糖値はとても大切な指標ですが、血糖値の推移を知るための検査も必要です。
血糖値だけにとらわれないことが大切です。
血糖値だけではタイプ分けができないからです。
でも、糖尿病が疑われる人は、血糖値は適宜測定するようにしましょう。

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