「まずは亜鉛が重要ということですね」

4月22日(土)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「食べ物の旅:口編」を行いました。

近年、味覚異常の方が増えています。
それは、濃い味に慣らされているという面もあります。
外食やレトルト食品などは、味付けが濃くなっています。
スナック菓子なども同様です。
しかし、基本的な問題は味覚が鈍くなっている人が増えているということです。
その要因が亜鉛不足です。
亜鉛は味を感じる味蕾の再生に不可欠です。
亜鉛が不足すると味蕾が少なくなり、薄味を美味しいと感じなくなるのです。
現代人は、亜鉛が不足している人が増えています。
亜鉛を意識して摂取することで味覚が戻ってくることがあります。
味覚がおかしいと、不健康なものを食べやすくなります。
今一度、味覚を大切にしていきましょう。

次回は、5月27日(土)の予定です。
「食べ物の旅、のど編」を行う予定です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、ホームページのこちらもご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。