小林麻央さんが栄養心理学を知っていたら・・・

6月24日(土)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「乳がん」について行いました。

6月22日(木)に他界されたフリーアナウンサーの小林麻央さん。
心よりご冥福をお祈りします。

乳がんで闘病されていながら、ブログの更新をされていました。
反響も大きく、多くの方に影響を与えられたと思います。
受講生の方がそのブログの中に、「乳製品を摂取しているところがありました」といわれていました。
ヨーグルトなどは腸内細菌を整える効果があるということで、意識的に摂られていたのかもしれません。
しかし、栄養心理学では、乳がんの方に乳製品は禁忌です。
牛乳そのものだけではなく、ヨーグルトやチーズなどもよくありません。
乳製品は、乳がんを引き起こしたり、増悪させる作用があるからです。
こういったことを知らずに、ただ、現代の西洋治療を行っていては進行は早まります。
また、抗がん剤や放射線治療の副作用で、生命を脅かすこともあります。

小林麻央さんが他界されたことで、乳がん検診の受診率が上がると思います。
しかし、乳がん検診は、危険です。
特に、マンモグラフィーは、直接、乳房に放射線を浴びるため、乳がんの危険性も高まります。
マンモグラフィーなどを利用しない検診の確立が望まれます。
しかし、そうなると反対される方も多いので、なかなか進まないかもしれません。

小林麻央さんの生き様が、悪い形で利用されないことを願います。

次回は、7月の予定です。
「胃」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。