アトピー性皮膚炎改善のために必要なもの・・・?

5月29日(水)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「アトピー性皮膚炎」について行いました。

アトピー性皮膚炎。
なぜ発症するのでしょうか?
それに、発症すると、なかなか改善しなかったりします。
慢性的な炎症というのが、アトピー性皮膚炎ですから、治りにくいのかもしれません。

アトピー性皮膚炎の治療には、ステロイド剤が使われますね。
ステロイド剤は、最初は効果がありますが、徐々に効果がなくなることがあります。
そのため、使用量が増えていきやすいです。
ステロイド剤には、副作用もあるので、要注意です。

ステロイド剤は、アトピー性皮膚炎を改善するための薬ではありません。
かゆみや炎症といった症状を抑える薬です。
根本的な治療になっていないのです。

最近、新薬も登場しました。
免疫に働きかけるものです。
免疫のバランスを整え、症状を緩和しようとするものです。
個人的には、悪くない発想だと思います。
しかし、これからどのような副作用が出てくるかはわかりません。
もう少し、様子をみていかないと意見ないと思います。

アトピー性皮膚炎を改善するために必要なのは、第一に考え方です。
どのような考え方かによって、選択する方法が変わってくるからです。

・医師に任せますか?
・薬に頼りますか?
・自分で治そうとしますか?
・原因を追及しようとしますか?
・症状よりも、仕事や学業を優先されますか?

あなたはどのような考え方をされているでしょうか・・・?

次回は、7月31日(水)の予定です。
12~14時、神奈川教室です。
「化学物質過敏症」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。