コロナウイルス対策19:口呼吸をやめる

コロナウイルスによる緊急事態宣言、徐々に解除されていますね。
私が住んでいる神奈川県はまだですが、少しずつ動きが出ているようです。
でも、解除されたからといって、元通りというわけにはいかないですね。
やはり、対策は必要ですね。

コロナウイルスだけではありませんが、ウイルスに対抗するのは、私たちが持っている免疫力です。
免疫力が強ければ、感染しても症状は出なかったりします。
症状が出ても、軽くて済んだりするのです。
免疫力はとても大切なのです。

日々の生活で、大切なのが、呼吸です。
近年、口呼吸の方が増えています。
スマホを見ながら、口を軽く開けている人の多いこと。
このような方は、口呼吸になっている可能性があります。

口は、消化器官です。
呼吸器官ではありません。
しかし、人は口で呼吸ができるようになりました。
その結果、話をするという能力を獲得しました。
それは、人類の発展に大きく寄与したと思いますが、生物としては問題を抱えることになりました。

口で呼吸をすると、最近やウイルスなどが喉や気管支、肺に入りやすくなります。
鼻のようにそういったものを除去するフィルターがないからです。
特に、喉を覆っている、扁桃腺には雑菌などがつきやすくなります。
これは、コロナウイルスに限ったことではありません。
通常の風邪やインフルエンザにもいえるのです。

コロナウイルス対策として、呼吸の仕方を意識していましょう。

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