コロナウイルス対策28:腸内環境を整えるために(7)

緊急事態宣言が解除されても、マスコミでは注意喚起していますね。
テレビでは、まだコロナの話題が多いように見えます。

コロナウイルスだけではありませんが、菌やウイルスなどに対抗するために、大切なのは自分の免疫力ですね。
免疫力の要は腸。
腸内の環境を良くしていくことが、コロナウイルス対策につながるのです。

「腸内環境にいいものを食べる」
大切なことですね。
しかし、その前に大切なことがあります。
悪いものを食べないということです。
せっかくいいものを食べても、悪いものを食べていると腸内環境は悪化してしまいます。

その一つが、タンパク質。
タンパク質は身体にとってとても大切な栄養素。
摂取することは必要です。
しかし、摂取しすぎるとよくありません。

タンパク質は、いわゆる悪玉菌の栄養となります。
そのため、悪玉菌が活発になり、腸内環境を悪化させる要因になります。
タンパク質を多く摂ると、匂いの強いおならが出たりします。
匂いの強いおならは、悪玉菌が活発になっていることが多いです。
(ニンニクなどを食べて匂いが強くなるのはまた別です)

現代人は、タンパク質の摂取が増えています。
特に、糖質制限をされている方は、お米の代わりに、肉類を多く摂取する傾向があります。
タンパク質の取り方を考えて見るのも大切です。

これは、コロナウイルスなどの感染症の予防だけではありません。
糖尿病、がん、心臓や脳血管障害、アトピー性皮膚炎、アレルギー疾患の予防や改善につながります。
体調の悪い方は、甘いものを控えてみましょう。

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健康の維持や病気の改善などに関心のある方に役立つ内容です。
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