「体の仕組みがわかると対応策が出てきますね」

6月11日(土)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「閉塞性疾患」について行いました。
閉塞性疾患は、心筋梗塞や脳梗塞など血管が詰まる病気です。
近年、閉塞性の疾患は増えています。
その多くは、食生活にあります。
しかし、医療では、適切な食事指導は行われていないのが現実です。
これは医療が悪いというものではなく、日本の国のシステムの問題でもあります。
トランス型脂肪酸が心臓に悪いというのは、欧米では常識です。
そのため、欧米では規制があり、表示義務があります。
しかし、日本は規制も表示義務もありません。
そして、国が許可しているのだから、安全、と国民も医療スタッフも栄養士も考えているところがあります。
そこに、落とし穴があったりするのです。
今一度、体の仕組みを学び直して、適切な食事をとることを考えていきましょう。

次回は、7月9日(土)の予定です。
よろしくお願い致します。

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