「病気の予防は、当たり前を疑ってみることですね」

10月21日(日)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「水」について行いました。

世の中には、いろいろなリスクがあります。
その中に、常識というリスクもあります。
今、常識となっていることが、本当は危険なことということもあります。

「大企業が危険なものを販売するはずがない」
「テレビで紹介しているのだから間違いがない」

こういった性善説的な考えの方も多いです。
しかし、このような考えをしている方は落とし穴にはまってしまう可能性があります。
企業は、まずは、会社が大切です。
利用者の健康は二の次になっていることが多いです。
例えば、食品添加物。
食中毒を起こさせないという理念で添加されています。
これはこれで、大切ですが、人体に悪影響があるものもあります。
急性の症状は出ないかもしれませんが、慢性の症状が起こることがあります。
ただ、もし、起こっても原因不明とされてしまうことが多いです。
それがわかっていて、添加するのが企業なのです。

テレビは視聴者よりもスポンサーが大切です。
スポンサーの問題点を挙げることはありません。
ですので、原因を他のものに目を向けるということがよく行われています。

今の常識は、ほんとうに合っているのでしょうか?
体の仕組み(生理や解剖)に合っているのでしょうか?

自分で考えるようにしていかないと健康を害してしまうことがあります。
また、病気を改善することができなくなってしまうことがあります。
常識は、今一度、疑ってかかりましょう。

次回は、11月18日(日)の予定です。
15~18時、神奈川教室です。
「水の役割」について行う予定です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧いただければありがたいです。
よろしくお願い致します。