貧血は、大きな病気のサインのこともあるのですね

6月13日(土)は、栄養心理カウンセリング講座でした。
「貧血」について行いました。

貧血の原因は、いろいろとあります。
女性に多いのは、生理による出血。
ダイエットなどから来る、栄養失調などもあります。
意外に多いのは、痔出血。
少しずつですが、長い期間、出血しているので、貧血になることもあります。
それ以外に、悪性腫瘍などの場合もあります。
白血病など血液系の癌でなくても、肝臓癌なども貧血になることがあります。

私が出会った中で、ちょっと変わっていたのは、献血貧血。
その方は、献血が趣味のような方でした。
献血すると、ある一定期間は献血することができません。
例えば、200ccの全血献血をすると、4週間は空けないと次の献血はできません。
そして、年に6回までしか献血ができません。
そういった決まりの中で、最大限、献血をしていたら血液が薄くなり、献血ができなくなってしまったのです。
こういった形の貧血もあるので、要因は人それぞれですね。
まぁ、この方の場合、献血をちょっとやめれば、元に戻られたので、病的な貧血ではありませんが・・・。

次回は、9月14日(土)の予定です。
「貧血の基準」について行う予定です。
15~18時、神奈川教室です。
よろしくお願い致します。

栄養心理カウンセリング講座につきましては、TAO心理カウンセリング学院HPのこちらをご覧下さい。
よろしくお願い致します。