コロナウイルス対策23:腸内環境を整えるために(2)

緊急事態宣言が解除されました。
いろいろな所で、人手が回復しているようです。
しかし、感染の第二波が懸念されています。
人が動くとウイルスも動きます。
まだ慎重に行動することが必要です。

やはり、大切なのは自分の免疫力ですね。
免疫力の要は腸。
腸内の環境を良くしていくことが、コロナウイルス対策につながるのです。

そこで、腸内環境を整えるために大切なことは、生活リズムを整えるということです。
睡眠と活動のリズムをある程度、一定にすることが大切です。
身体は、交感神経と副交感神経とのバランスが大切です。
活動している時には交感神経が、休息している時には副交感神経が優位になります。
胃腸の活動は、交感神経は抑制的に、副交感神経は高進的に働きます。
腸の状態を保つためには、このバランスが大切なのです。
眠る時には寝て、起きている時にはしっかり活動することが、腸内を整え得ることにつながるのです。
ですので、眠る時間と起きる時間をある程度一定にしたほうが、いいのです。

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