見たことを事実だと思っていませんか・・・?

私たちは見たことを事実だと思っています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
実は、事実を見ていないのではないでしょうか?

よくいわれるのがテレビでの「やらせ」ですね。
事実のように放映していますが、実は、作り物だった、ということがありますね。
作り物だとしても、テレビを通して画像で見せられると、あたかも事実のように捉えてしまいます。
私たちは、事実と作り物の見分けがつかないのです。

これは誰にでも当てはまります。
ですので、注意をしないといけないのです。
これは事実なのか、それとも虚構なのか?

世の中、「もっともらしい嘘」が蔓延しています。
私たちは、それに踊らされている可能性が高いです。
事実をそのまま見ることはできませんが、疑ってみることはできます。
そして、その疑いを晴らすために、学んだり、情報収集をすることはできます。

ものごとを鵜呑みにするのではなく、いろいろな角度から見るようにしていきましょう。
今、それをしていかないと、危険です。
情報操作が巧妙に行われているのが、日本だからです。
特に、医療では、多いです。
病気の予防や治癒のためにも、まずは、常識を疑ってみましょう。