テレビ情報を信用しますか・・・?

テレビに新聞、インターネット・・・。
いろいろな情報が溢れていますね。
その中で、どの情報を信用していくかは、大切ですね。

多くの方はまだテレビで情報を得ることが多いようです。
「〇〇がいい」
テレビで放送すると、スーパーからその〇〇がなくなってしまうということはよくあります。

テレビでの健康番組も盛んに行われています。
医師が出演して、もっともらしいことを伝えています。
それを見ると、その情報が正しいように見えますね。

しかし、ちょっと待って下さい。
本当に正しいのでしょうか?
実は、根本的なことには触れず、枝葉末節を伝えているだけなのかもしれません。

というのも、テレビの番組はスポンサーを傷つけるような内容は放送しないからです。
スポンサーが一番の顧客ですから、当たり前ですね。
「糖尿病の予防で、清涼飲料水はいけません」
とはいいにくいのです。
清涼飲料水は、大口のスポンサーだからです。
「小麦が悪い」などともいえませんね。
パンメーカーは大切なお客様だからです。

だったら、NHKは大丈夫。
そんな風に考えますね。
しかし、NHKは国家の報道機関です。
国に不利になるような放送は行いません。
近年、忖度の傾向が強いので、よりその傾向は強まっています。

表面的にいいというようなものに惑わされてしまうと危険です。
本質が見えなくなってしまうからです。
テレビの情報は本質を伝えていない可能性が高いです。
そういったものに振り回されないよう、適切な知識が必要です。

でも、もうすでに、テレビに飼い慣らされてしまっている人が多いのも事実。
そこから抜け出すのは、かなり大変かもしれません。
テレビは大衆操作をするツールなのですから・・・。