あなたは睡眠不足型のうつ状態ではありませんか・・・?

睡眠不足。
現代人にはつきものかもしれません。
忙しいので、どうしても睡眠を削ってしまいがちになります。
しかし、睡眠は健康にとってとても大切なもの。
日々の疲れを癒やし、エネルギーを蓄える重要な時間です。

寝不足をしていると、適切にエネルギーを蓄えることができません。
その結果、うつ状態になることがあるのです。
ですので、睡眠時間を削らないようにしましょう。

うつ状態になると、睡眠障害が出てきやすいです。
・寝つきが悪い
・早く目が覚めてしまう
・眠りが浅い
・寝ても疲れが取れない
このような症状も出やすいです。
特に、早く目が覚めてしまうというのは、うつ状態の方に多いです。

うつ状態だから睡眠障害が出てくるのか、睡眠障害だからうつ状態になるのか、どちらもいえます。
ただ、睡眠不足からうつ状態になることは意外と多いです。
ですので、睡眠を削らないようにしてきましょう。

睡眠障害がある方は、まずは、食事を変えましょう。
甘いものを避け、タンパク質特に、トリプトファンの多い食事を心がけましょう。
トリプトファンは、
・豆腐・納豆・味噌・しょうゆなどの大豆製品
・チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品
・米などの穀類
・ごま・ピーナッツ・卵・バナナなど
・肉や魚
こういった食材に含まれています。
ただ、乳製品は、うつ状態とは違う理由からお勧めできませんので、乳製品以外から摂るようにしましょう。