免疫力を高めるために3:体温を保つ

コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。
世の中は、ワクチン接種が免疫力を高めることと考えているようです。
確かに、コロナウイルスに対する免疫はできるかもしれません。
(厚労省からの通達では、今回のコロナワクチンを接種したからといって有効であるかは不明、としてありますが・・・)

それよりも大切なことは日々の生活にあります。
生活の中で、免疫力を上げるようにしていくことが重要です。
その一つが体温。
体温は高いほうが免疫力が上がることがわかっています。

しかし、近年、低体温の方が増えています。
戦前では、子供の体温は、37度でした。
今では、35度台という子供も増えています。
大人も同様で、35度台の人のほうが多いくらいです。
体温が1度下がると、免疫力が25%下がるという報告もあります。
35度台では、かなり免疫力が低くなっていると考えられます。

体温が低くなっている要因は・・・

・筋肉を動かさない
・冷たい飲み物を飲む
・冷たい食べ物を食べる
・身体を冷やす食べ物を食べる
・夏場の薄着
・ストレス

などいろいろな要因があります。
もし、体温が低い方がいらっしゃったら、上げる努力をしましょう。

・身体を動かす
・暖かい飲み物を飲む
・暖かい食べ物を食べる
・身体を温める食べ物を食べる
・夏場はお腹周りを冷やさない
・ストレスを解消する

など、冷やす要因の逆のことを考えれば良いのです。
体温を高く保つことが免疫力を高め、感染症やがんの予防になります。
ぜひ、実行して下さい。