TAO心理カウンセリング学院の現在につながる経過をたどって行っています。

2016年、現在のTAO心理カウンセリング学院の前身は、日本心理カウンセラー学院でした。
2006年、日本心理カウンセラー学院を引き継いで、名称をTAO心理カウンセリング学院としました。
2003年、日本心理カウンセラー学院は開講、当初より講師をさせていただきました。
2002年、個人的には、人生心理カウンセリング講座の授業を開講しました。
2000年、独立しました。
1993年、カウンセラーとして働き始めました。
19✕✕年、透析の仕事に携わり、日本全国の病院を訪問させていただきました。
19✕✕年、特別養護老人ホームで働かせていただきました。
19✕✕年、高齢者専門の病院で働いていました。

19✕✕年、県立がんセンターに勤務しました。

社会人としての出発点になります。
がん患者さんのケアを行っているときに、カウンセラーになろうと考えました。

ある夜勤の時。
ホールで一人静かにしている方がいらっしゃいました。
声をかけたところ、病気のことや今後のことの不安や心配などを話し始めました。
私は話を聞いていました。

そこへ、一緒に夜勤をしていた主任さんが来られました。
当時は、二人で夜勤をしていました。
私がその人と話していたため、相方はその分、見回りなどに追われてしまうのです。

私はこのときに思いました。
「この仕事は必要だけれども、方向性が違う」
本当に悩んでいる方の心のケアをするためには、心理職として働かないといけない。

数ヶ月後、がんセンターを退職して、大学へ行くことにしました。
私のカウンセラーへの原点は、がんセンターでの出来事が大きく影響しています。

TAO心理カウンセリング学院の現在へ至るまでの経過をたどってきました。
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よろしくお願い致します。